介護業界のいま

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居宅サービスと施設サービス、国のお金がたくさん必要なのはどちら?
(2015年5月14日)


2015年4月末、厚生労働省は2015~17年度(第6期)の介護保険第1号被保険者の月額保険料が、全市町村平均で5514円と、初めて5000円を超えたと発表しました。

4972円だった2012~14年(第5期)の平均額と比べると、10.9%の増加。介護保険制度が始まった2000年の介護保険料の平均額は2911円ですから、2倍近くになってしまいました。

ちなみに、第1号被保険者とは65歳以上の介護保険被保険者。年金受給者は保険料が年金から天引きされています。 年金は物価の値上がりほどには増えていかず、介護保険や健康保険の保険料など天引きされる額は増える一方。高齢者の嘆く声が聞こえてきそうです。……

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