介護業界のいま

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高齢の親の衰えや変化にどう気づく? 年末年始の帰省時に確認したい5つのこと
(2021年12月26日)


親の気持ちに配慮しながら、生活や心身の状態をチェック

今年末は、新型コロナの感染が落ち着いているからと、久々に帰省する人も多いだろう。高齢の親は元気なようでも、徐々に心身が衰えていく。久しぶりに会うと、その変化に驚くことがあるかもしれない。ここでは、コロナ禍での新しい生活様式による影響も考慮しつつ、気をつけたいチェックポイントを5つ紹介したい。

その前に伝えておきたいことがある。

親子であっても、親の気持ち、生活に土足で踏み込まない配慮が必要だということだ。親にもプライドがある。子から気にかけてもらえるのはうれしくても、心配される=能力が衰えたと思われている、と感じ、受入れがたく思う人もいる。

子の配慮が足りず、プライドを傷つけられたと感じた親が態度を硬化させ、子の言うことに耳を貸さなくなるケースは、実は多い。子から見ればサポートが必要でも、いつまでも親らしくありたい、威厳を保ちたいと思う親もいる。そういう親には、その思いに配慮した対応を心がけたい。

では、チェックポイントを見ていこう。

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https://news.yahoo.co.jp/byline/miyashitakumiko/20211226-00272613/